シンクに使われる材質の種類
2025/02/08
キッチンのシンクは、使用される材質によって機能性が大きく異なります。
見た目だけではなく使い勝手の良さを重視する場合は、シンクの材質にも注目してみましょう。
今回は、シンクに使われる材質の種類について解説しますので、ぜひ参考にしてください。
シンクに使われる材質の種類
ステンレスシンク
ステンレスは耐久性が高く、汚れにくい材質です。
シンクとして使用する場合、お手入れを簡単に済ませられる点がメリットといえます。
またサビにくく、においが付きにくいのもステンレスシンクの特徴です。
人造大理石シンク
人造大理石は、アクリル樹脂やポリエステル樹脂を固めた材質です。
これらの合成樹脂を大理石に似せて作られたものを、人造大理石と呼びます。
デザイン性に優れており、お手入れも簡単です。
クォーツシンク
水晶(クォーツ)と、エポキシ樹脂を組み合わせた素材を使ったシンクです。
デザイン性に優れているだけでなく高い耐久性を持ち、衝撃にも強いため破損しにくいという特徴があります。
ホーロー製シンク
ホーロー製シンクは、金属の表面にガラス製のうわぐすりを塗り、焼き固めた素材を使用しています。
熱に強く耐久性は高いものの、ガラス製のため衝撃に弱いので、取り扱いには注意が必要です。
まとめ
キッチンのシンクに使われる素材は、ステンレス・人造大理石・クォーツ・ホーローの4種類です。
種類によってデザイン性や機能性が異なるため、それぞれの材質が持つ特徴を理解しておきましょう。
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