キッチンレイアウトのポイント
2025/01/13
キッチンをリフォームする際、使いやすさを重視する方が多いです。
作業をスムーズに進めるためには、キッチンレイアウトが重要なポイントといえます。
そこで今回は、キッチンレイアウトのポイントについて解説しますので、ぜひ参考としてご覧ください。
キッチンレイアウトのポイント
ワークトライアングルを意識する
ワークトライアングルとは、シンク・コンロ・冷蔵庫の移動距離をトライアングル化したものです。
設備間の移動距離を合計して、360~660センチが理想的とされています。
この範囲を超えてしまうと移動距離が伸びてロスタイムが生じるため、使いやすいキッチンの指標になっています。
冷蔵庫の位置に注意する
ワークトライアングルを意識して冷蔵庫を設置しても、使いにくくなるケースもあります。
例えば、冷蔵庫の置き場所によってドアの開閉に支障が出ることもあるでしょう。
使いにくい位置に冷蔵庫を置いてしまうと、作業効率も低下するため注意が必要です。
ゴミ箱の位置に注意する
キッチンで使用頻度の多いゴミ箱は、作業動線上に設置すると使いやすいです。
また分別を必要とする場合は、複数必要なケースもあります。
ゴミ箱の大きさや個数によって設置場所を確保するためにも、事前にサイズ感・個数を把握しておきましょう。
まとめ
キッチンレイアウトでは、シンク・コンロ・冷蔵庫の移動距離であるワークトライアングルを意識するのがポイントです。
また冷蔵庫やゴミ箱の位置も作業効率に関わるため、置き場所には注意しましょう。
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